草加ハイキングの会   令和6年(2024)年度(予定&実績)

   ■ 草加ハイキングの会年間計画書 2024年4月〜2025年3月   ※ 実施実績は、下記の報告&写真にて把握ください。
    令和6年4月1日時点、会員数44名(女性:24名・男性:20名)最高齢91歳から最年少49歳、平均年齢72.7歳

「令和6年(2024)年度」
  草加ハイキングの会 会則
  家族同意書・入会申込書


■ 9月29日(日) 愛宕山(507m)から奥多摩 ウォーキングトレール    

奥多摩駅に到着し15名で9:15スタートしましたが、曇りの予報が雨模様になってしまいました。
近くの奥氷川神社に着くと運良くお祭り(郷土芸能祭)をやっており、暫し観覧しました。
その後雨は止み、愛宕山(507m)の神社へ向かい、途中45度傾斜、188段の急登をひやひやしながら30分位で登りました。
同じ道を下り、白丸ダムを目指し、数馬峡の遊歩道に入るとアップダウンの階段が続き大変でした。
数馬峡の断崖や緑の景色、エメラルド色の白丸湖は圧巻で心が癒されました。
白丸ダムの魚道の管理場に着き、許可を貰ってお昼を食べ一息着くことが出来ました。
その後、遊歩道に戻り、景色を楽しみながら古里駅を目指しましたが、久しぶりのハイキング疲労感もあり鳩ノ巣駅までとなり、最後は駅の売店で生ビール等で英気を養い帰路に着きました。

 


■ 9月23,24日(月,火)  八ヶ岳 赤岳(2,899.2m) 登山

8月の予定が天候不順で延期、今回は快晴に恵まれて5名で赤岳を登山しました。
3連休の最終日なので美濃戸口の駐車場は既に満杯、奥のやまのこ村駐車場まで3kmの悪路を進むも5名乗車では車の底を擦ってしまい、4名下車して歩いてもらいました。
美濃戸山荘より南沢コースで行者小屋へ、地蔵尾根で地蔵の頭へ、赤岳展望荘の前を通り、最後の急登を登り赤岳頂上山荘に宿泊しました。
2日目は文三郎尾根を下り行者小屋へ、中山乗越を越え赤岳鉱泉へ、北沢コースで美濃戸山荘に下山しました。
天気は良かったのですが冷気が入り込んでいたので、ガスが出たり晴れたりで少し残念な展望でした。


■ 8月18日(日)  真鶴半島一周 青春18きっぷハイキング

17名の参加で一部バスを利用して真鶴半島一周ハイキングを行いました。
中川一政美術館でバスを降り、お林展望公園から半島最高点の灯明山までの山道を歩きました。
続いて海岸沿いを歩くルートを予定してましたが、途中の遊歩道が通行止めとなっていた為海岸沿いに進めず残念でした。
ケープ真鶴からは一面に海が広がりまた初島も見えるナイスビューです。
昼食は磯料理を楽しみ、琴が浜からは磯遊びする家族連れを見ながら海岸線を散策しました。
今回は海と山の両方を楽しむことが出来ました。潮風の涼しさを期待していましたが、相変わらずの暑さでした。


■ 8月1,2日(木,金) 北アルプス爺ケ岳 1泊登山     

北アルプス「爺が岳」1泊登山を6名の参加で実施いたしました。
1日目は大宮駅から新幹線で長野駅まで行き、長野駅から扇沢迄バスを利用。バスは登山客で満席、早めに並んで正解。
扇沢から登山口迄は歩道を下り、柏原新道入口へ宿泊先の種池山荘迄標高差1,118mを登っていきました。
標準タイムは3時間50分とのことですが、暑さでスローペースとなり、何度も休憩を取った為、6時間近くかかってしまいました。
翌日は荷物を置いて爺ケ岳山頂を往復。途中チングルマの群生を見ながら登山道を進みます。
爺ケ岳南峰山頂からは鹿島槍ケ岳をはじめ、立山連峰や剣岳など北アルプスの名峰が見渡せ抜群の展望です。
なお最高峰である中央峰へは1名のみ登頂しました。
種池山荘をあとに早めに下山し扇沢からは往路と同じ経路で帰途につきました。
両日とも天候に恵まれ、最高の山旅を楽しむことが出来ました。 


■ 7月24,25日(水,木)  富士登山(富士宮口→九合目万年雪山荘泊→剣が峰3,776m→お鉢めぐり→宝永山→富士宮口下山)

毎年恒例の富士登山、今回は女性2名・男性3名で最高峰3,776m剣が峰を目指しました。
快晴の富士山でしたが、時折冷たい空気が流れ込みガスったり晴れたりの繰り返し。
途中新7合目で60歳代の一番の若者が脱落、70歳代2名、80歳代2名で登山続行。
宿は富士宮口9合目に取りましたが、3人がやっとのスペースに4人で互い違いでやっとの事ではまり込む様に寝ました。
2日目は5時に出発、気温は4度、羽毛と合羽の重ね着で防寒。
頂上は霧の中で残念、剣ヶ峰は踏みましたがお鉢巡りは中止しました。
下山は御殿場口登山道から宝永山頂上を踏み、宝永火口経由で富士宮6合目に合流、無事下山しました。


■ 7月21日(日)  国分寺ハケの道 ハイキング

気温35度を超える猛暑の中、西国分寺から国分寺跡、お鷹の道、殿ケ谷戸庭園を散策いたしました。
昼食後、野川沿いに武蔵野公園迄足を延ばす予定でしたが、危険な暑さの為、殿ヶ谷戸庭園でハイキング終了と致しました。
その後場所を変え、涼しいところで暑気払いを行い帰途につきました。


■ 7月16,17日(火,水)  尾瀬至仏山(2,228m) 竜宮小屋1泊登山

草加を出発した時は曇りでしたが、沼田で高速を降りた時は本降りの雨模様。
悪天候を理由に竜宮小屋にキャンセルの申し入れをしたところ、OKとなったので尾瀬は中止に。
皆さん1泊のつもりで参加の為このまま引き返すのも忍びなく、ネットで伊東園ホテルを検索。
尾瀬老神山楽荘で当日予約が出たのでこれで安心。
沼田白沢温泉望郷の湯に浸かり、チェックインの時間まで道の駅をはしごして新鮮野菜を購入。
2日目は宿からゆっくりスタート、たんばらラベンダーパークで花々と遊び帰路に着きました。


■ 7月7,8日(日,月) 天空の花園・苗場山(2,145m) 1泊登山

天気予報では思わしくない天候、初日は雨は降らない予報に替わり心配しながら6名参加で苗場山1泊登山を行いました。
以前からの雨で登山道は濡れていましたが予報に反して快晴と猛暑となりましたが気持ち良く歩けました。
途中、登山者のヘリコプタによる事故救助を見たり足の痙攣等に悩まされながらも予定時刻に苗場山荘ヒュッテに到着、 山頂、広大な湿原散策も楽しみました。
翌日は雨の予報が曇りに替わりましたが早めに下山を開始し、14時頃には無事、和田小屋に到着できました。
苗場山登山は予想以上にハードなものでしたが満足の行く山旅となりました。


■ 6月30日(日) 武蔵五日市・南沢あじさい山から金毘羅山 ハイキング    

9:10武蔵五日市駅からスタート。天気は曇りで午後は雨が予報に出てました。
あじさい山まで長い登り坂が続き、途中何度か休みながら到着しました。
あじさいは山一面に咲いており、中には人の顔程の大きな花もあり圧巻でした。
この後、金毘羅山に向かい、途中から急登となり息が切れました。
無事山頂に着き金毘羅公園は止め、瀬音の湯方面の分岐で昼飯を食べ、12:05下山し瀬音の湯に向かいました。
途中雨も降って来ましたが無事温泉に着き、汗を流しビールで乾杯、最高の一時でした。


■ 6月21,22日(金,土) 霧ヶ峰車山(1,925m)高原 ハイキング

18名の参加で霧ヶ峰・車山高原一泊ハイキングを行いました。
1日目はあいにくの雨模様で、車山高原駅で昼食を取りながら雨が小止みになるのを待ち、強風と霧の中リフトにて車山山頂へ登りました。
6月下旬というのにぶるぶると震える寒さには閉口しました。
車山山頂からは石がゴロゴロの山道を下り宿泊先の八島山荘まで無事到着。
翌日は天候も回復し、日の出も拝めました。
八島湿原にはレンゲツツジが色鮮やかに咲き誇っていて自然美を味わいながらの木道歩きを楽しみました。
続いて木道を外れ山道を物見石まで登ると、目の前に広がる南北アルプスや八ヶ岳連峰が広がる絶景に感激。
また高原の澄んだ空気がおいしく清々しい気持ちになりました。
予定より早く下山したので、1本早いバスで帰途につきました。


■ 6月16日(日) 手賀沼 ハイキング

雨が心配な中快晴に向かうようなので、No.11「手賀沼ハイキング」を実施しました。
北柏駅から歩き始め、途中色々な施設を巡り炎天下の中、皆様元気にハイキングを楽しみました。
我孫子駅で自由解散としました。


■ 6月9日(日) 第18回荒川ウォーク  (長瀞→葛西臨海公園)

梅雨直前の曇り空でしたが10名の参加が有りました。
さいたま新都心駅からスタート、与野公園で終わりかけたバラを鑑賞、久しぶりに荒川土手をウォーキング、 埼玉大学の構内を散策して南与野駅から帰路に着きました。


■ 5月26日(日) 西沢渓谷 ハイキング    

新緑の西沢渓谷でのハイキング15名が参加して実施できました。
曇り空だが雨の心配は無さそう。山梨市駅から西沢渓谷に向うコミュニティバスに予定通り乗れるかが最大の心配ごと。
地元の方数名以外は、私達のみで全員座れましたが公共交通の乗客の少なさが縮小や廃止に繋がらないか心配になった。
渓谷沿いのコースはいくつもの滝や轟音をたてる川の流れ清々しい気分で歩けました。休める様な広い場所がほとんど無い点は少し残念。
最奥ハイライトの七ツ釜五段の滝は抜群の景観で皆が堪能。少し厳しかったが予定通り時間で帰路につけ充実した一日でした。


■ 5月19日(日) 日光戦場ヶ原 ハイキング

総勢16名で竜頭の滝から湯滝までのコースを歩きました。
自然研究路の足元にはスミレの花が覗かせ、周りのカラマツの新芽が鮮やかな緑色で眩しく輝いていました。
天候に恵まれ、新緑と2滝のマイナスイオンをたっぷり頂き最良の一日を過ごせました。


■ 5月12日(日) 富士吉田旧登山道馬返しから5合目 登山

恒例の富士山馬返しから五合目登山に8名が参加者しました。
低気圧の接近で天気は下り坂でしたが時折太陽が顔を出す穏やかな陽気でした。
富士山は上天気で一日中その雄姿を見せてくれました。
五合目に到着した頃から風が強くなり寒さを感じました。


■ 5月5日(日) 第17回荒川ウォーク  (長瀞→葛西臨海公園)

快晴に恵まれてレギュラーメンバー14名の参加が有りました。
大宮公園駅からスタートして、大宮盆栽美術館を見学、大宮公園で冷たいビールで乾杯!
大宮球場では春季埼玉県高校野球の決勝戦が行われており、速球にびっくり!花咲徳栄の優勝を見られました。
さいたま市防災センターに立ち寄り震度7の体験をして、さいたま新都心駅から帰路に着きました。


■ 4月28日(日) 扇山(1,138m)→百蔵山(1,003m) 縦走ハイキング    

晴天に恵まれ4月なのに30度近い気温になりました。
久しぶりの2座縦走に14名が挑みました。
夏山の前に自身の実力を把握できるよう標準タイム以内で歩きました。
扇山の登り一辺倒に急登の連続で夏山の良いトレーニングとなりました。


■ 4月21日(日) 第16回荒川ウォーク  (長瀞→葛西臨海公園)

雨が心配な朝でしたが日中は薄日が差し、7名の参加でした。
川越線の指扇駅からスタート、花を巡るハイキングでした。
帰路に春日部駅で途中下車、藤の花を楽しみました。


■ 4月14日(日) 柏市あけぼの山農業公園 チューリップを見に行こう

天気は晴れ、柏たなか駅9:00スタート、26名の参加者となりました。
柏ビレッジ水辺公園は綺麗に整備され歩き易くここでひと休み。
重要文化財(国指定)旧吉田家住宅歴史公園に行き、案内人に説明を受け皆圧倒されました。
道中おなかペコペコの中、漸く柏あけぼの山農場公園に到着、男性はビールで乾杯、お弁当を美味しく頂きました。
最後に、チュウリップ畑で集合写真を撮り、あけぼの山布施弁天をお参りしてバスで我孫子駅に向かいました。


■ 4月7日(日) 鷹取山 ハイキング  

前日まで雨が心配でしたが曇りがちな中、16名が参加「鷹取山ハイキング」を実施しました。
京急「追浜」駅から住宅街を抜けて、急な階段を登り、摩崖仏を拝観して展望台へ。
花霞の天候の為、遠望はできませんでしたが、眺望は楽しめました。
昼飯を摂るころからだいぶ気温が上がり始め暑くなってきました。約1時間の昼食と花見を楽しめたと思います。
「神武寺」へは、山を感じさせてくれる難所を幾つか越えて行きました。桜をはじめ色々な花が咲き楽しめました。
JR「逗子」駅から帰路につきました。