草加ハイキングの会   令和7年(2025)年度(予定&実績)

   ■ 草加ハイキングの会年間計画書 2025年4月〜2026年3月   ※ 実施実績は、下記の報告&写真にて把握ください。
    令和7年4月1日時点、会員数42名(女性:25名・男性:17名)最高齢92歳から最年少50歳、平均年齢73.1歳

「令和7年(2025)年度」
  草加ハイキングの会 会則
  家族同意書・入会申込書


■ 2025年9月29日(日)〜10月3日(木) 霧島韓国岳・高千穂峰登山  4泊5日(成田→鹿児島空港・日当山温泉泊)

鹿児島の霧島山で、噴煙を上げる活火山の新燃岳の北側に位置する韓国岳と南側に位置する高千穂峯に登ってきました。
成田空港から鹿児島空港へジェットスターでフライト、レンタカーで登山と観光を楽しみました。
当初、日当山温泉のせごどんの湯旅館に1泊素泊まり1,800円で予約していましたが、8月7日の豪雨で被災、急遽HOTELAZ姶良に変更、1泊2食付きで5,250円とコスパ最高でした。
快晴に恵まれて計画書通りに行動することができ、九州のダイナミックな火山を楽しめました。


■ 2025年9月28日(日) 日和田山と巾着田曼珠沙華 ハイキング     

10人の参加があり9時15分に西武線武蔵横手駅をスタート、天気は曇時々晴れ、気温は28℃位の夏日でした。
コースは、五常の滝を観覧し、物見山で昼食、日和田山に登って下山、途中の金毘羅神社の砦から巾着田を眺めました。
下山してから高麗郷古民家で登山家の故田部井淳子さんの回顧展を観覧後、高麗神社へ行く人と帰宅する人に別れるため解散しました。
有名な高麗神社ですが近くにきても行く機会がなく今回初めての参拝、6名で向いましたが思ったより遠かった。
古代装束絵巻のイベント等も催され多くの参拝者で賑わっていました。


■ 2025年9月21日(日)  野比海岸(北下浦海岸通り) ハイキング

横須賀市の「野比海岸(北下浦海岸)ハイキング」を予定通りに実施しました。
前日までは、はっきりしない空模様でしたが当日は、スカッと爽やかな秋晴れで、「京急長沢」駅からハイキングを開始しました。
徐々に気温が上昇するのが感じられましたが、海風が心地よくキラキラと輝く海岸線を約1時間歩きました。
日影が無く厳しくなって来たところ丁度バス停があったのでバスを利用して「ペリー記念公園」へ。
昼食後、「くりはま花の国」へ。コスモスを期待して行ったのですが残念!今年は暑さのため11月開花予定とのこと。
また、来ようと気を取り直して先ずは、お清めをしてからゴジラに会いに行きました。迫力がありましたよ。
一山全部が公園公園になっているため、それなりに高低差が楽しめました。
帰路は、「京急久里浜」駅で乗車し、途中の「北千住」でお清めと反省会をして帰宅しました。


■ 2025年9月7日(日)  水上温泉・諏訪峡 ハイキング

残暑が残る中、7名の参加で諏訪峡ハイキングを実施しました。
水上駅から道の駅「水紀行館」へ向いエネルギー補給してから利根川沿いの諏訪峡遊歩道を進みます。
長さ32mの吊り橋を渡ると囂々と川の流れが厳しさを増してきます。
眼下の川ではゴムボートに乗ってラフティング楽しむグループが見られ、こちらも思わず川の中に飛び込みたくなります。
暑さの為、一部バス路線を利用しての省エネハイキングとなりました。


■ 2025年8月29日(金)〜30(土)  北アルプス乗鞍岳(1泊2日) 登山

参加者は6名、7:05 新宿バスタから高速バスの飛騨高山線の平湯温泉行きへ乗車。
平湯温泉からほおのき平を経由し大黒岳登山口(2674m)で下車。13:42 に登山口をスタートし大黒岳(2764m)に登頂。
畳平まで下山し白雲荘にてチェックイン後、魔王岳(2755m)に登頂して宿に戻りお風呂で疲れを癒す。 夕食はビールで乾杯、すき焼き鍋が美味しかった。
翌日、6:50 宿を出発し冨士見岳(2770m)に向かうが風が強く体感温度も10度位と厳しい状況ながら登頂。 霧もありましたが景色は良かった。
その後、剣ヶ峰(3025m)に登頂、天気も良く眺望も最高でした。
帰りは肩の小屋まで降り、昼飯はそばを食べてバス停まで下山。
バスや電車を乗り継ぎ松本まで行き、特急あずさでワインを飲み夕食を食べ帰途に着きました。


■ 2025年8月8日(金)〜9日(土)  八ヶ岳硫黄岳(2,760m) 1泊2日登山

今年の八ヶ岳登山は昨年赤岳に登ったので、続きで横岳と硫黄岳に登りました。
野辺山駅からタクシーで横岳登山口へ、長い急登の杣添尾根を登り横岳へ、硫黄岳山荘に宿泊。
2日目は硫黄岳に登り、夏沢峠を越え、本沢温泉へ、日本最高所の露天風呂雲上の湯に浸かりました。
本沢入口からタクシーで松原湖駅へ、小海線の高原列車で帰途に着きました。


■ 2025年7月31日(木)〜8月1日(金)  北アルプス唐松岳・八方池 1泊2日登山    

北アルプス唐松岳(一泊二日)登山を8名の参加で実施しました。
白馬八方バス停からゴンドラとリフト2本乗り継いで一気に1,830m迄上がり、八方池を目指しました。
八方池は神秘的な雰囲気が漂っていました。
八方池からは本格的な登山道となり、岩がゴロゴロした急登や切れ落ちた崖、ロープもありハードな山道でした。
暑さもあり汗だくで無事山小屋に到着。
翌日は、唐松岳山頂を往復。山頂からは五竜岳・白馬三山・劔岳など北アルプス北部の大パノラマが広がっていました。
ライチョウにも逢え、一瞬ですがブロッケン現象にも遭遇しました。
白馬三山の雄姿を眺めながら無事下山。下山後のビールと焼肉のランチは格別でした。


■ 2025年7月27日(日)〜28日(月) 富士山1泊登山  (富士宮口→9合目泊→お鉢巡り→宝永山→富士宮口下山)

今年の富士山は男3人の登山と成りました。
例年より一週間遅い日程で天気は安定していましたが混雑していました。
今年から4千円の入山料と値上がりした小屋代1万3千円で、3畳に6人が寝ました。
山も高いが、宿も高い富士山でした。


■ 2025年7月10日(木)〜11日(金) 尾瀬至仏山(2,228m)竜宮小屋1泊登山 (鳩待峠→山の鼻→竜宮→至仏山→鳩待峠)

尾瀬至仏山・龍宮小屋1泊登山に10名参加しました。
鳩待峠からアヤメ平経由で龍宮小屋のコースを予定していましたが、長沢橋が通行止めで山の鼻コースに変更しました。
小雨に合いましたが無事宿に到着、2日目は至仏山登山に6名、湿原散策に4名の2コースで行動。
山の鼻から登山開始、蛇紋岩が良く滑るので注意!予想以上の暑さで水が足らなくなり大失敗でした。
ガスがかかりながらも大展望が楽しめました。
下山は小至仏山に登り返してから尾根伝いに鳩待峠が見え、あまりの距離に笑うほか有りませんでした。 疲労困憊で2時間遅れで戸倉駐車場に到着しました。


■ 2025年6月8日(日) 第22回荒川ウォーク  (長瀞→葛西臨海公園)

梅雨に入る直前で雨が少し落る蒸し暑い朝に12名の参加が有りました。
西新井駅から赤羽行のバスに乗り鹿浜橋からスタート、寺社をめぐり北千住駅にゴールしました。
北千住でピザと生ビールで乾杯!春の荒川ウォーキンクは終了、また秋に再開します。


■ 2025年6月1日(日) 浅草から水上バスで浜離宮 ハイキング

水上バス乗船時間まで浅草界隈を散策しましたが外国人観光客で溢れかえっており、浅草の人気の高さに驚きました。
水上バスで隅田川下りを楽しみ、浜離宮・旧芝離宮を訪れました。両庭園とも江戸の風雅を感じる名庭園でした。
増上寺参拝後、東京タワーの真下を抜け、神谷町駅から帰途につきました。


■ 2025年5月24日(土) 清酒力士蔵祭り2025 (加須市の酒蔵釜屋)

6年ぶりに開催された加須市の酒蔵、釜屋の「力士蔵祭り2025」に14名で参加しました。
5月下旬で季節は既にビールですが、曇り空の爽やかな風で日本酒を美味しく頂いてきました。
ハイキングは、駅から酒蔵迄の往復6kmを歩き、加須の田んぼや麦畑を見て楽しみました。


■ 2025年5月18日(日) 富士吉田旧登山道馬返しから5合目 登山(馬返しまでタクシー・5合目からバスで下山    

恒例の富士山旧富士吉田登山道馬返しから5合目登山に、お試し参加2名を含め6名の参加が有りました。
5合目佐藤小屋からスバルライン駐車場に抜けられない為、佐藤小屋折返しの往復登山と成りました。
前日の大雨で洗い流された新緑と澄んだ空気を目いっぱい楽しめた山旅でした。


■ 2025年5月11日(日) 第21回荒川ウォーク  (長瀞→葛西臨海公園)

4月13日は雨で中止でしたが今回は晴れて、お試し参加者を含め13名の参加が有りました。
埼京線の戸田公園駅をスタート、戸田橋親水公園で1回目・山領水門メモリアルパークで2回目・赤羽岩淵水門で3回目の休憩を取り、持参のアルコールを楽しく頂きました。
ゴールは環七の鹿浜橋でバスに乗車、西新井駅で解散しました。


■ 2025年5月4日(日) 館林茂林寺・つつじが丘公園 ハイキング

大型連休の中、18名の参加で 茂林寺、つつじが岡公園ハイキングを楽しみました。
スタートは「文福茶釜」の童話で知られる茂林寺」。
境内に足を踏み入れるとユーモラスなたぬきの群像が出迎えてくれました。
境内参拝後、茂林寺沼からつつじが岡公園迄のウォーキング。
つつじが岡公園は「つつじ祭り」が開催中で大勢の人で賑わっておりましたがつつじは残念ながら花の見頃を過ぎていました。
続いて、「田山花袋記念文学館」「向井千秋記念こども科学館」を見学し、日本文学と宇宙科学の教養を身に着け館林駅から帰途につきました。


■ 2025年4月26日(土)〜28日(月) 神津島・天上山夜行2泊3日 ハイキング    

5名の参加で東京港の竹芝桟橋を22時に出航する "さるびあ丸" に乗船し神津島・天上山のハイキングに行ってきました。
途中、大島→利島→新島→式根島に立寄り、朝10時に神津島へ到着。
今回は前浜側の神津島港でなく多幸湾側の三浦漁港に着き民宿の車で黒島登山口に送っていただきました。
多幸湾の白い砂浜、天上山の素晴しい景観を最初に見られた事は思い出に残るものでした。
登山口から黒島10合目まで登りきると天上山の周回トレッキングコースに入り色々な景色が楽しめました。
表砂漠、裏砂漠、裏砂展望地、新東京百景展望地、天空の丘、最高地点(571.8m)どこからの展望も素晴しいものでした。
宿泊先には、16時頃に到着、冷えたビールと金目ダイの煮付けを美味しくいただきました。
翌日は又、多幸湾側の三浦漁港から来た時の逆コースで竹芝桟橋へ。着くとあいにくの雨でしたが無事予定通り帰宅できました。


■ 2025年4月20日(日) 玉川上水 ハイキング

雨天等で計画の中止が続いた為、今年度初めてのハイキングとなりました。
20名の参加で、福生から拝島間の玉川上水・多摩川沿いを歩きました。
福生駅から玉川上水に架かる宮本橋、田村酒造場を過ぎ多摩川河川まで進みました。
田村酒造場の煙突と黒板塀は趣があり歴史を感じます。新緑の中、多摩川沿いを川風に吹かれながら歩くのは気分爽快です。
昼食後は、縞屋の滝、ホタル公園、熊川神社、熊川分水、千手院を見学:参拝。締めは石川酒造見学です。
ここでは日本酒の試飲や地ビールが楽しめました。程よい気分で拝島駅から帰途につきました。